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カミタマンにわかファンブログ

再放送でカミタマンにわかファンになったYZのブログ。ショタ風味。

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2024/05/15(Wed)19:26

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第15話『怒りの冷しハンバーグ』【ネタバレ】

2008/03/12(Wed)16:42

【ストーリー】
 「みんなごはんよ!」
 盛夏の根本家でも母は元気(平和な家庭では母がだらだらしてるってことはないのだ)。
 舌をだらんとだしてだれだれのカミタマンを寝間着姿で追い越す伸介。
カミタマン「伸介!? お前よく平気だなあ」
伸介「僕、学校の成績悪いから」
カミタマン「ほげ?」
 さらりと答えた伸介は至って元気だ。
マリ「朝からこれじゃたまんない……」
 続いてマリはだれだれ。そしてパパも。
パパ「ママ、この暑さじゃ食欲なんてないよ……」
ママ「でしょ? だから今日の朝ご飯、氷イチゴにしたの」
一同「えぇ?」
 さて食卓に並んだ氷イチゴ。奇抜なアイデアにうんざり顔の一同だが、伸介は一人ちょっとうれしそうである。

 公園のベンチで汗びっしょりで寝ころんでる少年が一人。そこへ通りかかったカミタマン。
カミタマン「おーっす!」
少年「おーっす……何がおっすだよ。この暑さに声なんかかけるなっつーの。バーカ」

声「ヘイ! おたたりだす~!」
 こちらも盛夏の最中異常に元気なタタリ君出現。
タタリ「へへへ、すんまへん……えーと(名札を見る)キヨヒコ」
キヨヒコ「何すんだよ!」
タタリ「ヘイ、神様の悪口言ったおたたりですねん」
キヨヒコ「神様の悪口なんか」
 テープレコーダーを持ち出すタタリ。『……この暑さに声なんかかけるなっつーの。バーカ』
 証拠をつきつけたタタリは勝ち誇っておたたりを開始。キヨヒコに冬装束をまとわせ、こたつにストーブまでプレゼント。
タタリ「ウヒヒヒ……暑おまんなあ……ウヒヒヒヒヒェ……」
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No.38|エピソード紹介Comment(3)Trackback()

第14話『親孝行の三大原則』【ネタバレ】

2007/12/25(Tue)18:33

【ストーリー】
 お買い物にでかけようとしたママさんに、「雨降る」と傘を持たせたまではよかったカミタマン。土砂降りで傘は破れ、ずぶ濡れになったママに追い回されるはめに。伸介の部屋にバリケードを築いてたてこもった。

 下校タイム。伸介はつきまとう横山にうんざりしていた。親孝行のおかげでローラースケート買ってもらえたというのだが……。
 相手にしてもらえない横山はむくれた。
 「冷たい、冷たすぎる。根本の心はきっとアイスノンなんだ」
 振り返るとそこには、裸の胸にアイスノンを貼り付けた謎の伸介の姿が。

 「やっぱし……。やっぱりアイスノンなんだ冷たいな」
 取り残された伸介(もちろんアイスノンは横山の心眼にしか見えていない)は、全く別のことを考えていた。
 「横山のやつ、本当に親孝行してローラースケート買ってもらったのかな……」

 さて、帰宅した伸介は、どうやって入ったのかカミタマンの築いたバリケードを部屋の内側から片付けていた。
カミタマン「そりゃあ、親孝行すれば、ローラースケート買ってくれる親も」
伸介「いるわけないじゃん……だいたい親孝行って法律で禁止されてんじゃないの?」
カミタマン「伸介? お前親孝行についてなんか完全に誤りを犯しとるんじゃ」
伸介「親孝行だろ? 長い石の階段を、お母さんをおんぶして、子どもが登っていく」
 お百度参りのような、伸介のイメージ。汗みずくでママを背負って、石段を登る。

伸介「あれだろ?」
カミタマン「そうだよ、あれだよ!」
 巡礼の鈴がなる行く先には、お地蔵様と、捨てられた人たちと……ゴミ袋の山と、「ゴミ捨て場」の立て札が。伸介はそこにママを捨てて去っていくのだった。
 あきれたカミタマンはトンカチで伸介の鼻を一発。
カミタマン「バーカ! 親をゴミと一緒にする親孝行がどこにある? 伸介? お前この歳になるまで親孝行を知らないで生きてきたのか!? 伸介、もう一度よく考えろ。親孝行というものが、一体どういうものなのか」

 猪木になったり座禅を組んだり寄り目になったり逆立ちしたりして考えてみた伸介だが、あえなく知恵熱を出してダウン。
伸介「あ~、こんなに考えたの久しぶりだ。頭痛え……」

カミタマン「あ~あ。ようし! カミタマンが、親孝行も知らない子ども達に、親孝行を教えてやろう」

特番、親孝行講座、時代劇編
カミタマン「親孝行には、三つの原則がございます。『手伝う』『ねぎらう』『甘える』……あー、これを、親孝行の三大原則、と申しております」

「母上、手伝いましょう」
「母上、お疲れでしょう」
「母上、いい香りですぅ」

 カミタマンの親孝行講座、伸介には少々難しかったようで、またぞろオーバーヒート。
 それでも、実地で訓練すべく、公園に繰り出した。
 ベンチで足の爪を切ってるおばさんに、いきなり接近する伸介。
伸介「手伝いましょうか?」
おばさん「なによ!? ちょっと、キモチワルイ子ね!」
 尻を蹴り飛ばされた伸介。
 めげずにレッスン2「ねぎらう」
伸介「おつかれでしょう」
 おばさんがおかきを食べるのを、あごを動かして支援する伸介。
おばさん「ナニすんのよこの子は!」
 おかきを口に詰め込まれる伸介。
 ……親孝行レッスン3「甘える」
 おばさんの横に座り、においを嗅ぐ。
伸介「いい香り」
 すり寄る伸介。しかし不気味がられて逃げられ、ベンチから転落。
つづきはこちら

No.37|エピソード紹介Comment(0)Trackback()

第13話『爆発ゲートボール軍団』【ネタバレ】

2007/12/03(Mon)21:49

【ストーリー】
 休日の朝、寝間着としか思えないスタイルで根本家を訪れた横山は、買ってもらったというポラロイドカメラを自慢。叩き起こされた根本家の家族全員に、叩き返された。

 公園にてマリは、首を押さえてうなっていた。サロンパスを貼っている。
マリ「ちょっと立ったまま寝ちゃって。ピップエレキバンの方が効くかしら」
少女「やめなさいよ」
 あまりにババくさいマリの言動にあきれた友人の少女は、マリの首からサロンパスを剥がした。
 ちょうどそこに、ヨボヨボのお年寄りゲートボールチームが、やってくる。
 さて少女は、そんなマリに相談を持ちかけた。カミタマンを紹介してくれというのだ。

 その頃伸介は交番に。
伸介「そうなんです。横山っていうやつなんです。朝早くから人んちに来て、カメラ見せびらかして。逮捕してくれませんか」
警官「聖子ちゃん!」
 婦人警官とらばる聖子出現。
警官「この子追い出して」
 ホースの水を浴びせかけられ、伸介は追い返されてしまった。

 根本家。朝から叩き起こされたカミタマンはなかなか起きようとしなかった。
マリ「お友達がお願い事したいんだって」
カミタマン「……そんなこと近くの神社に行ってよ」
ユウコ「マリ、いいのよ無理しなくて」
カミタマン「……お友達ってこの人?」
マリ「そう、ユウコ」
カミタマン「ボヨーン、ボヨーン……」
 さて、すっかりユウコのかわいらしさにあてられたカミタマンは、現金にも即態度を180度転換させた。
 食堂にて、ユウコの願い事を聞こうとしていた最中に、ずぶ濡れの伸介が帰宅。
ユウコ「こんにちは」
伸介「ボヨーン……」
 さて、これまた少女の魅力にあてられたらしい伸介。カミタマンは邪魔されたくないので、頭をがつんと後ろから殴り、伸介は机の下に昏倒させられてしまう。

 カシを変えようとカミタマン、ユウコと公園に向かい、ちょっとしたデート気分。
 ユウコの依頼は、母がソフトボール大会で優勝できるように、というもの。

 さてユウコのママは、かなりの百貫ボディで、当たればホームラン、間違いなさそうだが、ボールとバットは絶望的に離れており、何かしないと、ユウコの願いはかないそうにない。
 カミタマンは神通力でボールに憑依し、ユウコママのバットに当たりに行き、見事ホームランを打たせたが……その現場を、横山にポラロイドカメラにフォーカスされてしまったのだった。
 
 高々と空を飛ぶカミタマンボールは、根本家の屋根を突き破り、ようやく目を覚ました伸介の頭上にカミタマンが振ってきた。おまけにソフトボールも伸介の脳天を直撃。再び昏倒させられてしまった伸介。

 そんな伸介におかまいなく、舞い上がるカミタマン。
カミタマン「心から、好きだよ、ユウコ! 抱きしめたい♪」(チャコの海岸物語の節で)
 頭にこぶを作ってまでがんばったおかげで、ユウコからキスのプレゼント。
カミタマン「ぼ、ぼ、ボヨーーーン」
 一部始終を追跡していた横山は、面白くないのだ。そして根本家に電話。
 舞い上がって電話になど構わないカミタマン。何とか起き上がった伸介が電話に出る。
伸介「カミタマン。横山から」
カミタマン「ボヨーン、ボヨーーーン……」
伸介「ボヨーン?」
 何なんだ、と電話機でカミタマンの頭をぶつ伸介だったか、ちっとも効かないらしい。二回目ぶっても……。もしかして痛くないのか、と自分の頭を受話器で叩いてみる伸介。
伸介「いってえ……!」
 再び倒れる伸介。

 横山の側には、さっぱり返答が返ってこない状況である。
横山「もしもし? もしもし?」
 (ボヨーン、ボヨーン……)
横山「あのバカ……!」 

 横山の呼び出しに応じたカミタマン。
カミタマン「ボヨーン、ボヨーーン……。横山、用事ってなんだ?」
横山「コイツまだのぼせてやがる。この写真を見ろ!」
カミタマン「ほにょ!? こ、これは……」
横山「こらカミタマン。お前スケベエ根性で神様やってるな。何がボヨーンだ! あんなかわいいコにキスしてもらっちゃって……! 訴えてやる!」」
カミタマン「どどど、どこへ?」
横山「NHKに投書して、ドキュメンタリー特集、スケベエ根性丸出しの神様って番組、作ってもらう」
カミタマン「そ、そんなあ」
横山「自慢じゃないけどうちはおじいちゃんの代からNHKの受信料ちゃんと払っていて、それだけが自慢だってうちの父さんが言ってたぞ。ドキュメンタリーくらい作ってくれるさ」
 さて、横山の脅迫に屈したカミタマンは、横山を神様にしてやるはめに。

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第02話『突然!トロピカル神社』【ネタバレ】

2007/11/26(Mon)22:12

【ストーリー】

 朝からママにこき使われるカミタマン。気に入らないので、起こしに行った伸介やパパに木槌のパワーで攻撃。

 やっと朝飯にありつけるかと思いきやゴミ出しにかり出される。

 二人して出勤登校のパパと伸介。

パパ「何!? お前はランドセル」
伸介「パパはタオルで?」
パパ「あのやろー」
伸介「……やめてよパパあの野郎なんて言うの。あれでも僕の親友なんだから」
パパ「お前先週知り合った奴今週はもう親友になってんのか。もしかすると来週は結婚したいなんてバカなこと言うんじゃないだろうな~」
伸介「パパ!」
パパ「パパ、お前信じてるからな! 心配だなあ」
伸介「……」

 一方カミタマン、ゴミ出しから帰ってくれば自分の飯はないわ、床でもだえていたら掃除機で吸い込まれてゴミに出されるわで、さすがにがっくり。

 「ひどい、ひどすぎる。おらっち神様。とっても尊敬されなきゃいけない神様。それをこんなゴミ箱に……」
 人間に尊敬されるには……。やっぱりカミタマンが相談できるのは伸介しかいなかったが、伸介もそんなことを言われても困るのである。その場にいた横山のアイデアが、「神様なら神社のひとつも持たなくちゃ」だった。
 二人に神社を見せられたカミタマン、その気になって、根本家の庭に「カミタマン神社」を建設。最初いい顔をしなかったママも「もしかたらお賽銭ががっぽがっぽ入るかも」「そしたらマイカーが買えるかもよ」という子ども達の言葉に、ノリノリに。
 伸介と横山も、街角にポスターを貼って、応援するのだった。

つづきはこちら

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第06話 『必殺!スカートめくり』【ネタバレ】

2007/11/25(Sun)19:44

【ストーリー】
 横山と二人じゃれあって下校中の伸介。
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「スカートめくり!?」
「ええ、たまにはいいんじゃないかと」
「でも、小学生にもなってスカートめくりなんて……」
 強がる伸介だが、実はスカートめくりをしたことがなかった。
「ええ、ああいうのは義務教育が終わる前に卒業しないと。……でも、 たまには……」
 目の前にはオーブントースターの演示販売をしているとらばる聖子が。あっけに取られる伸介を尻目に、聖子のスカートをめくり、逃げ去っていく横山を、伸介はただ呆然と見送るしかなかった。
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「横山があんな、大胆に……」
 カミタマンが帰宅すると、食卓でずっしり落ち込んでいる伸介がいた。
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「あれ、伸介? 何がっくりきてるんだ?」
「がっくりもくるさ、あの横山にスカートめくりができて、この僕に……」
「まさか伸介……」
「そうさ、僕はスカートめくりをしたことがないんだ! それがどうした!? 悪いのかよ!」
「いい加減にしろ! スカートめくりをしたことがないなら、すればいいじゃないか!
「でも、この歳になってスカートめくりなんて……」

 結局、カミタマンに唆されて、伸介は公園に。
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 一人目の子は、もじもじと手が出せない伸介に、自らスカートをめくり白いパンツをご披露。伸介はパニックになってあえなく敗退。

つづきはこちら

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第11話 『戦え!思いブラザーズ』【ネタバレ】

2007/09/27(Thu)23:19

 季節はそろそろ夏に。ママはポンコツエアコンのフィルター掃除中。そこに横山から電話があり、呼び出されたカミタマンは公園に。
 横山の話とは、ズバリネモトマンの正体についてだった。
横山「ほら、何か事件があると、正義のスーパーヒーロー、爆発・ザ・ネモトマン、なんちゃって出てくるあのバカ。……ネモトマンの正体、伸介じゃないの?」
カミタマン「!……ちゃうちゃうちゃうて!」
横山「あんなバカなことできるの、この町内じゃ伸介ぐらいしかいない」
カミタマン「イヤ違う! 絶対違うっち!」
横山「あの無教養な肉づき……どう考えても伸介だと思うんだけど」
 横山の脳裏でオーバーラップする伸介とネモトマン。

 それをあわてて払いのけるカミタマン。
 しかし、完全に伸介=ネモトマンと結論づけた横山は、なぜか学校に電話。
横山「あ、河田小学校ですか? 五年の根本伸介が先生に無断でネモトマンやってました。処分してください」
 とりあえず横山をカミタンブーメランで処分したカミタマン。

 しかしこのままにはしておけない。ところが公園で釣り糸を垂れる伸介は、あわてるどころか、むしろ淡々として、
伸介「そう、やっぱり。……そりゃいつかはバレると思ったよ。……こうやって日長一日、釣り糸を垂らしてウキを見ていると、何かわかんないけけど人生を感じるんだよね……」
 と太公望の心境らしい。

 一方横山は、マリに「真相」を報告、最初こそ信じられないという面持ちのマリだったが、
マリ「そういえば……」
 いじめっこ男子達に追われていたマリは、公園で兄を見つけ助けを求めたが兄は素早く逃亡、かわりに現れたネモトマンは、いじめっこの親を引っぱってきて、マリを助けたのだった。
マリ「おばさんを連れてくるところなんか、お兄ちゃんらしい」

池。
伸介「カミタマン、僕って何回も何回も言うようだけど、性格が正義のスーパーヒーローに向いてないような気がするんだ」
カミタマン「伸介、そんなこと今さら言われたって、お前が正義のスーパーヒーローやりたいっていうからネモトマンにさせてやったんだぞ!」
伸介「正義のスーパーヒーローって思ったより大変なんだもん」
カミタマン「この! 軟弱もの!」
 
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